ピースが食糞をやめるまでの話.6(完結)
2007/09/05 Wed
前回まで
ピースが食糞をやめるまでの話.1
ピースが食糞をやめるまでの話.2
ピースが食糞をやめるまでの話.3
ピースが食糞をやめるまでの話.4
ピースが食糞をやめるまでの話.5
今では下痢もすっかり治り、快便自慢なピースですが、あれ以来食糞する事はなくなりました。
突然に、ぱったりと。
結局のところピースが食糞を止めたのは
1.ウンチの臭いが、ピースにとって魅力的な物ではなくなった。
2.空腹感が無く、ウンチを食べる必要が無かった。
3.食糞は悪い事(しても褒めてもらえない)であると理解した。
4.食糞したくても出来なかった(便がすぐに片づけられるので)
この4つの事が要素として大きかったのではないでしょうか。
※僕は素人なので間違っているかもしれません。これはあくまでウチのピースの場合です。

去年の夏、食糞が治ったばかりの頃。
愛犬の食糞に悩んでいる方は多いと思います。
ピースの場合は、脱食糞の取り組みをしている時期にたまたまひどい下痢をしてしまい、そのことが食糞を止めさせる上で強い助けとなりました。
あの時ピースが下痢をしなかったら、きっと僕らの取り組みはもっと長引いていたでしょう。
ですからピースの事例は、愛犬の食糞に頭を悩ませている他の方にとっては、あまり参考にならないかもしれません。
きっと下痢ウンチの臭いは、ピースにとって嫌な臭いだったのでしょう。
そして僕たちの“食糞はして欲しくないんだよ”という気持ちが、ピースに伝わってくれたのだと思っています。
2人の子どもが、積極的に協力してくれたのも大きかった。
そのお陰か、多少の失敗には落ち込まず、前向きに、根気よく取り組む事ができました。
悩んでいる方、もう少しワンちゃんと一緒に頑張ってみてはいかがでしょうか。
ところで現在のピースは、ウンチをした後、僕らがそれに気付かないでいると、鳴いて知らせてくれます。
ただその鳴き声は、「ウンチ出た」と言っているのではありませんでした。
彼はどうやらこう言っているらしいです。
「早く片づけろ!」
はいはい。
ピースが食糞をやめるまでの話 おしまい

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ピースが食糞をやめるまでの話.1
ピースが食糞をやめるまでの話.2
ピースが食糞をやめるまでの話.3
ピースが食糞をやめるまでの話.4
ピースが食糞をやめるまでの話.5
今では下痢もすっかり治り、快便自慢なピースですが、あれ以来食糞する事はなくなりました。
突然に、ぱったりと。
結局のところピースが食糞を止めたのは
1.ウンチの臭いが、ピースにとって魅力的な物ではなくなった。
2.空腹感が無く、ウンチを食べる必要が無かった。
3.食糞は悪い事(しても褒めてもらえない)であると理解した。
4.食糞したくても出来なかった(便がすぐに片づけられるので)
この4つの事が要素として大きかったのではないでしょうか。
※僕は素人なので間違っているかもしれません。これはあくまでウチのピースの場合です。

去年の夏、食糞が治ったばかりの頃。
愛犬の食糞に悩んでいる方は多いと思います。
ピースの場合は、脱食糞の取り組みをしている時期にたまたまひどい下痢をしてしまい、そのことが食糞を止めさせる上で強い助けとなりました。
あの時ピースが下痢をしなかったら、きっと僕らの取り組みはもっと長引いていたでしょう。
ですからピースの事例は、愛犬の食糞に頭を悩ませている他の方にとっては、あまり参考にならないかもしれません。
きっと下痢ウンチの臭いは、ピースにとって嫌な臭いだったのでしょう。
そして僕たちの“食糞はして欲しくないんだよ”という気持ちが、ピースに伝わってくれたのだと思っています。
2人の子どもが、積極的に協力してくれたのも大きかった。
そのお陰か、多少の失敗には落ち込まず、前向きに、根気よく取り組む事ができました。
悩んでいる方、もう少しワンちゃんと一緒に頑張ってみてはいかがでしょうか。
ところで現在のピースは、ウンチをした後、僕らがそれに気付かないでいると、鳴いて知らせてくれます。
ただその鳴き声は、「ウンチ出た」と言っているのではありませんでした。
彼はどうやらこう言っているらしいです。
「早く片づけろ!」
はいはい。
ピースが食糞をやめるまでの話 おしまい
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ピースが食糞をやめるまでの話.5
2007/09/04 Tue
これはピースの食糞に頭を悩ませていた頃のおはなし。
食糞話はもうお腹いっぱいですか?
僕もです。
すいません、もう少しだけ続けさせてください。
前回まで
ピースが食糞をやめるまでの話.1
ピースが食糞をやめるまでの話.2
ピースが食糞をやめるまでの話.3
ピースが食糞をやめるまでの話.4
さて、一か月が過ぎてもピースは相変わらず下痢気味である。
この頃のピースは、脱糞直後の2〜3秒間、自分の出したブツをしげしげと眺めるようになっていた。
その様子は、本来ならツヤツヤのテカテカであるべき自分のウンチが、柔らかいペースト状であることが、不思議でしょうがないといった感じだった。
「俺様のウンチが大変な事に・・・」
とでも思っていたのかもしれない。
その時のピースの心中は想像するしかないが、脱糞後の行動が「音速で食糞へと推移」していたそれまでと違い、その2〜3秒の猶予が僕らの食糞阻止率をほぼ100%にまで高めていたのは事実だ。
当時の僕らは「犬の気を逸らしつつ、素早くウンチを片付ける」という事にかけては、世界一有能であったに違いない(そんな世界一は嫌だ)。
それでもこっちがノロノロしていると、また食糞されてしまいそうで、まだまだ気を抜く事はできなかった。

ピースが自分の出した下痢糞の観察を始めてから暫く経ったある日のこと。
ピースはいつものようにウンチをした。
しかしその時は、たまたま誰もピースの排便に気が付かなかった。
いつもならピースがトイレに向かったら即戦闘態勢に入るのだが、その時は誰もピースの事を見ていなかったのだ。
「・・・・ワォンッ!!」
突然の吠え声に驚いて振り向くと、そこにはトイレの前で仁王立ちしたピースがいた。
ピースはこちらを見上げてもう一度吠えた。
「ワォンッ!!」
慌ててピースのそばに走った。
トイレの中には、ああなんてこと・・・・・手付かずのまっさらなウンチが!
傍らでは得意そうな顔のピースが、ゆるゆると尻尾を振っている。
もしかして お前 ウンチ 食べなかった?
!!
ヤターッ! すごいぞピース! えらいぞピース!
し か も
「ウンチ出た」って知らせてくれた!
し か も
食糞した形跡まったく無し!
家族全員が祭りの様に喜び、ピースを褒め称えた。
しかし喜ぶのはまだ早い。
今一番聞きたくない言葉だが敢えて言おう
「まぐれかもよ?」
そう、次も上手くいくとは限らない。とりあえず経過を見守る事が肝要だ。
そして僕らは、騒がず静かに、次のウンチタイムを待つことにした。

何時間かが経った頃、ピースがノロノロとトイレに向かった。
(来た!)
皆の視線はピースに釘付け。
隠しきれないこの異様な空気。
ピースも何かを感じていたに違いない。
若干バツが悪そうな様子で、僕らに背を向けてウンチング態勢に入るピース。
ウンチングスポットはいつもの場所、トイレの左の隅だ。
さあ、ピースの背中がワナワナと震え始めた!
凝視する僕、カオ、ユタ、ハル。
お前ら他にする事はないのか。
そしてピースは出した。出しに出した。大いに発した!
排便後チラリとこちらを上目使いで見た後、出したばかりのウンチをクンクンするピース。
(食うなよ〜食うなよ〜)
心の中で呪文を唱える4人。
そしてピースは、しばらくの間ウンチをクンクンした後、プイッとトイレを離れていった。
ウンチは放置だ!
こ れ は 本 物 だ !
次回「食糞少年ピース 大団円」 まて次号!
スイマセン、次で本当に終わらせますから。

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僕もです。
すいません、もう少しだけ続けさせてください。
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ピースが食糞をやめるまでの話.1
ピースが食糞をやめるまでの話.2
ピースが食糞をやめるまでの話.3
ピースが食糞をやめるまでの話.4
さて、一か月が過ぎてもピースは相変わらず下痢気味である。
この頃のピースは、脱糞直後の2〜3秒間、自分の出したブツをしげしげと眺めるようになっていた。
その様子は、本来ならツヤツヤのテカテカであるべき自分のウンチが、柔らかいペースト状であることが、不思議でしょうがないといった感じだった。
「俺様のウンチが大変な事に・・・」
とでも思っていたのかもしれない。
その時のピースの心中は想像するしかないが、脱糞後の行動が「音速で食糞へと推移」していたそれまでと違い、その2〜3秒の猶予が僕らの食糞阻止率をほぼ100%にまで高めていたのは事実だ。
当時の僕らは「犬の気を逸らしつつ、素早くウンチを片付ける」という事にかけては、世界一有能であったに違いない(そんな世界一は嫌だ)。
それでもこっちがノロノロしていると、また食糞されてしまいそうで、まだまだ気を抜く事はできなかった。

ピースが自分の出した下痢糞の観察を始めてから暫く経ったある日のこと。
ピースはいつものようにウンチをした。
しかしその時は、たまたま誰もピースの排便に気が付かなかった。
いつもならピースがトイレに向かったら即戦闘態勢に入るのだが、その時は誰もピースの事を見ていなかったのだ。
「・・・・ワォンッ!!」
突然の吠え声に驚いて振り向くと、そこにはトイレの前で仁王立ちしたピースがいた。
ピースはこちらを見上げてもう一度吠えた。
「ワォンッ!!」
慌ててピースのそばに走った。
トイレの中には、ああなんてこと・・・・・手付かずのまっさらなウンチが!
傍らでは得意そうな顔のピースが、ゆるゆると尻尾を振っている。
もしかして お前 ウンチ 食べなかった?
!!
ヤターッ! すごいぞピース! えらいぞピース!
し か も
「ウンチ出た」って知らせてくれた!
し か も
食糞した形跡まったく無し!
家族全員が祭りの様に喜び、ピースを褒め称えた。
しかし喜ぶのはまだ早い。
今一番聞きたくない言葉だが敢えて言おう
「まぐれかもよ?」
そう、次も上手くいくとは限らない。とりあえず経過を見守る事が肝要だ。
そして僕らは、騒がず静かに、次のウンチタイムを待つことにした。

何時間かが経った頃、ピースがノロノロとトイレに向かった。
(来た!)
皆の視線はピースに釘付け。
隠しきれないこの異様な空気。
ピースも何かを感じていたに違いない。
若干バツが悪そうな様子で、僕らに背を向けてウンチング態勢に入るピース。
ウンチングスポットはいつもの場所、トイレの左の隅だ。
さあ、ピースの背中がワナワナと震え始めた!
凝視する僕、カオ、ユタ、ハル。
お前ら他にする事はないのか。
そしてピースは出した。出しに出した。大いに発した!
排便後チラリとこちらを上目使いで見た後、出したばかりのウンチをクンクンするピース。
(食うなよ〜食うなよ〜)
心の中で呪文を唱える4人。
そしてピースは、しばらくの間ウンチをクンクンした後、プイッとトイレを離れていった。
ウンチは放置だ!
こ れ は 本 物 だ !
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スイマセン、次で本当に終わらせますから。
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ピースが食糞をやめるまでの話.4
2007/08/31 Fri
これはピースの食糞に頭を悩ませていた頃のおはなし。
[前回まで]
ピースが食糞をやめるまでの話.1
ピースが食糞をやめるまでの話.2
ピースが食糞をやめるまでの話.3
湿疹の薬を飲み始めた途端に下痢をするようになってしまったピース。
ウンチの回数がとても多くなってしまい、1日に10回を超える日もあったほどだ。
そして排泄されるブツは、ことごとく柔らかいペースト状である。
ゲリゲリのブリブリである。
これがドラクエのモンスターだったら、確実に毒を持っているヤツだ。
我が家にキアリーを使える魔導師はいないというのに。

そんなゲリゲリのブリブリが1日10回である。
始末するのがとても大変だった。
だがピースの方はもっと大変だったことだろう。
あまりにも頻繁に拭かれたせいで肛門がこすれすぎて痛くなり、排泄後に僕らがお尻を拭こうとすると、嫌がって逃げ出すようになってしまった。
「あコラピース、まだ拭いてないんだから逃げるな」
「くぉら、ケツにンコ付けたまま走るんじゃねえ!」
「ケツならまだしも足にも付いてるじゃねえか!止まれピースとまれええええ(涙)」
「ああ・・ソファには、ソファには乗らないで(号泣)」
修羅場って、多分あんなんだと思う。

ウンチ食ってるクセに妙に凛々しい当時のピース
下痢をする前のピースは、排泄したら止める暇もないほど、何の迷いもなくパクッと食糞していた。
まるでそれが当たり前の事であるかのように。
当時はまだ子どもだったせいか、排泄する時間も今より不規則で、彼がいつ排泄するか分からない状況だった。
僕らは、いつウンチング態勢に入るか分からないピースを常に視界の隅に捉え、戦々恐々としながら毎日を過ごした。
当時のピース監視の流れはこうだ。
ピース排泄。
↓
ピースの排泄に気づいた者は即警報発令
↓
その時一番近くに居た者がお宝(ンコ)回収
↓
別のもう一人が「ピースウンチして良い子だねー、おやつあげるよー」とかなんとか言って、ピースの気をお宝から逸らす。
↓
ピースがオヤツを貰っている間に、トイレシーツを交換してお宝の形跡を消す。
↓
警報解除
一時も気が休まらなかった。
でも当時を思い出すと、心の底から笑いがこみあげてきてしまうのは何故だろう。
事が下の世話であるにもかかわらず、不思議と汚らしい感じは抱いていなかったように思う。

当時のピース「俺の大便てば最近ちょっと変…」
話は戻る。
ツヤツヤでテカテカだったピース自慢のお宝は、今やすっかりペースト状の茶色いスライムに変わり果ててしまった。
「ウンコ大好き!」のピースだったが、さすがに自分が出したブツの尋常ならざる様には引いてしまったようだ。
それが証拠に、口にするのを少しためらうようになった。
何か気になっているのだろうか。
臭いか
形か
色?
ピースはすぐに食べようとせずに、じっと柔らかいお宝を観察している。
しかし油断は禁物。当時の僕らには、食べられてしまう前に急いで始末しなけれぱという意識しかなかった。
ある日、あまりにも下痢が酷いので、再び病院で診てもらうことにした。
その結果、下痢の原因は湿疹治療薬の副作用である事が分かった。
やはりそうだったか。
その時点で、ピースの湿疹は少し良くなっていたので、薬は止める事になった。
しかし薬を止めてもすぐには下痢は治まらず、僕らの食糞(しかも下痢!)との戦いは続くのだった。(しかも1日10回!)
次回につづく

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[前回まで]
ピースが食糞をやめるまでの話.1
ピースが食糞をやめるまでの話.2
ピースが食糞をやめるまでの話.3
湿疹の薬を飲み始めた途端に下痢をするようになってしまったピース。
ウンチの回数がとても多くなってしまい、1日に10回を超える日もあったほどだ。
そして排泄されるブツは、ことごとく柔らかいペースト状である。
ゲリゲリのブリブリである。
これがドラクエのモンスターだったら、確実に毒を持っているヤツだ。
我が家にキアリーを使える魔導師はいないというのに。

そんなゲリゲリのブリブリが1日10回である。
始末するのがとても大変だった。
だがピースの方はもっと大変だったことだろう。
あまりにも頻繁に拭かれたせいで肛門がこすれすぎて痛くなり、排泄後に僕らがお尻を拭こうとすると、嫌がって逃げ出すようになってしまった。
「あコラピース、まだ拭いてないんだから逃げるな」
「くぉら、ケツにンコ付けたまま走るんじゃねえ!」
「ケツならまだしも足にも付いてるじゃねえか!止まれピースとまれええええ(涙)」
「ああ・・ソファには、ソファには乗らないで(号泣)」
修羅場って、多分あんなんだと思う。

ウンチ食ってるクセに妙に凛々しい当時のピース
下痢をする前のピースは、排泄したら止める暇もないほど、何の迷いもなくパクッと食糞していた。
まるでそれが当たり前の事であるかのように。
当時はまだ子どもだったせいか、排泄する時間も今より不規則で、彼がいつ排泄するか分からない状況だった。
僕らは、いつウンチング態勢に入るか分からないピースを常に視界の隅に捉え、戦々恐々としながら毎日を過ごした。
当時のピース監視の流れはこうだ。
ピース排泄。
↓
ピースの排泄に気づいた者は即警報発令
↓
その時一番近くに居た者がお宝(ンコ)回収
↓
別のもう一人が「ピースウンチして良い子だねー、おやつあげるよー」とかなんとか言って、ピースの気をお宝から逸らす。
↓
ピースがオヤツを貰っている間に、トイレシーツを交換してお宝の形跡を消す。
↓
警報解除
一時も気が休まらなかった。
でも当時を思い出すと、心の底から笑いがこみあげてきてしまうのは何故だろう。
事が下の世話であるにもかかわらず、不思議と汚らしい感じは抱いていなかったように思う。

当時のピース「俺の大便てば最近ちょっと変…」
話は戻る。
ツヤツヤでテカテカだったピース自慢のお宝は、今やすっかりペースト状の茶色いスライムに変わり果ててしまった。
「ウンコ大好き!」のピースだったが、さすがに自分が出したブツの尋常ならざる様には引いてしまったようだ。
それが証拠に、口にするのを少しためらうようになった。
何か気になっているのだろうか。
臭いか
形か
色?
ピースはすぐに食べようとせずに、じっと柔らかいお宝を観察している。
しかし油断は禁物。当時の僕らには、食べられてしまう前に急いで始末しなけれぱという意識しかなかった。
ある日、あまりにも下痢が酷いので、再び病院で診てもらうことにした。
その結果、下痢の原因は湿疹治療薬の副作用である事が分かった。
やはりそうだったか。
その時点で、ピースの湿疹は少し良くなっていたので、薬は止める事になった。
しかし薬を止めてもすぐには下痢は治まらず、僕らの食糞(しかも下痢!)との戦いは続くのだった。(しかも1日10回!)
次回につづく
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ピースが食糞をやめるまでの話.3
2007/08/30 Thu
これはピースの食糞に頭を悩ませていた頃のおはなし。
[前回まで]
ピースが食糞をやめるまでの話.1
ピースが食糞をやめるまでの話.2
さて、ピースの食糞癖は相変わらずである。
食糞克服の取り組みと平行して、ピースの身体に突如現れた湿疹を治療するために、抗生物質の錠剤を飲ませる事になった。
頑として薬を飲まない賢い犬が出てきたのは、動物のお医者さん
だったっけ。
シートン動物記の狼王ロボ
は、ハンターが肉に混ぜたストリキニーネを敏感に嗅ぎ取り、空腹にもかかわらずその肉を口にしようとしなかった。
どちらのエピソードにも共通しているのは、怪しい食物は口にしないという事を動物の賢さの象徴的表現として使っている点だ。
本当にかしこい生き物は、自分が安全だと決めた物以外は、安易に口にしたりはしないのだろう。
そういう観点で見ると、ピースの湿疹治療に一抹の不安を感じざるをえない飼い主一家なのだった。
ウチのかしこいピースちゃんは、果たして嫌がらずに薬を飲んでくれるだろうか。

しかしピースは、湿疹治療の為の錠剤をあっさりと飲んだ。
ていうか食べた。
とりあえず最初は何の偽装もせずにポイと口に入れてみたのだ。
するとボリボリと美味そうに噛み砕いて、ゴクンと飲み下すではないか。
「コイツは口に入る物なら何でも食うのか・・・」
別にピースと飼い主との丁々発止の頭脳戦を期待していたわけでもないが、若干拍子抜けしたのも事実である。
ま、フンも美味そうに食ってるヤツだから、何を食っても美味いのだろう。
おかわりはありませんよ。
その夜ピースは下痢をした。
次の日も、また次の日も下痢。
だんだん酷くなってくる。
「こんなウンチを食われたら、後始末が大変だ!」
内心あせる僕らの気持ちが通じたのか、ペースト状のウンチを見つめるピースに、ある変化があらわれた。
次回へ続く

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[前回まで]
ピースが食糞をやめるまでの話.1
ピースが食糞をやめるまでの話.2
さて、ピースの食糞癖は相変わらずである。
食糞克服の取り組みと平行して、ピースの身体に突如現れた湿疹を治療するために、抗生物質の錠剤を飲ませる事になった。
頑として薬を飲まない賢い犬が出てきたのは、動物のお医者さん
シートン動物記の狼王ロボ
どちらのエピソードにも共通しているのは、怪しい食物は口にしないという事を動物の賢さの象徴的表現として使っている点だ。
本当にかしこい生き物は、自分が安全だと決めた物以外は、安易に口にしたりはしないのだろう。
そういう観点で見ると、ピースの湿疹治療に一抹の不安を感じざるをえない飼い主一家なのだった。
ウチのかしこいピースちゃんは、果たして嫌がらずに薬を飲んでくれるだろうか。

しかしピースは、湿疹治療の為の錠剤をあっさりと飲んだ。
ていうか食べた。
とりあえず最初は何の偽装もせずにポイと口に入れてみたのだ。
するとボリボリと美味そうに噛み砕いて、ゴクンと飲み下すではないか。
「コイツは口に入る物なら何でも食うのか・・・」
別にピースと飼い主との丁々発止の頭脳戦を期待していたわけでもないが、若干拍子抜けしたのも事実である。
ま、フンも美味そうに食ってるヤツだから、何を食っても美味いのだろう。
おかわりはありませんよ。
その夜ピースは下痢をした。
次の日も、また次の日も下痢。
だんだん酷くなってくる。
「こんなウンチを食われたら、後始末が大変だ!」
内心あせる僕らの気持ちが通じたのか、ペースト状のウンチを見つめるピースに、ある変化があらわれた。
次回へ続く
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ピースが食糞をやめるまでの話.2
2007/06/22 Fri
これはピースの食糞に頭を悩ませていた頃のおはなし。
[前回はこちら]
ピースの食糞は相変わらず治らない。
ピースよ、このまま自給自足の生活が続くのか?
自分が出した物を食べる、それをまた出す、また食べる……笑えないトンデモ永久機関。
ここはやはり食糞防止グッグを試してみるべきか…。
悩みを抱えたまま、日々が過ぎていった。
脱食糞の取り組みを初めてから数日経ったある日のこと、ピースの身体に湿疹が出ているのに気付いた。
お腹に赤いポツポツ、口の回りの色も不自然に赤いような気がする。
何だナンだ?
なんせ犬を飼うのが初めてなものだから、すぐにオロオロしてしまう。
ピースは普段と変わりなく元気で食欲もあるが、念のため病院へ行く事にした。
ついでに獣医さんに食糞の事も聞いてみよう。
一通りピースを診察した獣医さんは言った。
「この湿疹はアレルギー症状ですねえ。何か変わった物でも食べましたか?」
「あ、最近ドッグフードをラムからチキンのやつに変えました。」
「じゃ、きっとソレが原因ですね。チキンはもうあげない方が良いでしょう。」
アレルギーかー、食べられる物が限られるのは可愛そうだなあ・・・でも変な病気じゃなくて良かった。
心のメモに(フードをチキン以外の物に買い変える事)と書き込む。
よし次は食糞についてだ。
「あの先生、ウチの子ウンチ食べちゃうんですけど、止めさせる方法ありませんか?」
「食糞ですかーうーん・・・自然に直るコもいるけど、大人になってもやっちゃうコもいるしねぇ・・・難しいねぇ」
・・・・・・ドウモアリガトウゴザイマシタ。
湿疹の薬を出してもらい、複雑な気持ちで帰宅した。
チキンが配合されていないフードを急いで買いにいかなきゃな。
ウンチは食べても無問題なクセに、何でチキンはダメなんだよお。
次回へつづく

その頃のピースさん。

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[前回はこちら]
ピースの食糞は相変わらず治らない。
ピースよ、このまま自給自足の生活が続くのか?
自分が出した物を食べる、それをまた出す、また食べる……笑えないトンデモ永久機関。
ここはやはり食糞防止グッグを試してみるべきか…。
悩みを抱えたまま、日々が過ぎていった。
脱食糞の取り組みを初めてから数日経ったある日のこと、ピースの身体に湿疹が出ているのに気付いた。
お腹に赤いポツポツ、口の回りの色も不自然に赤いような気がする。
何だナンだ?
なんせ犬を飼うのが初めてなものだから、すぐにオロオロしてしまう。
ピースは普段と変わりなく元気で食欲もあるが、念のため病院へ行く事にした。
ついでに獣医さんに食糞の事も聞いてみよう。
一通りピースを診察した獣医さんは言った。
「この湿疹はアレルギー症状ですねえ。何か変わった物でも食べましたか?」
「あ、最近ドッグフードをラムからチキンのやつに変えました。」
「じゃ、きっとソレが原因ですね。チキンはもうあげない方が良いでしょう。」
アレルギーかー、食べられる物が限られるのは可愛そうだなあ・・・でも変な病気じゃなくて良かった。
心のメモに(フードをチキン以外の物に買い変える事)と書き込む。
よし次は食糞についてだ。
「あの先生、ウチの子ウンチ食べちゃうんですけど、止めさせる方法ありませんか?」
「食糞ですかーうーん・・・自然に直るコもいるけど、大人になってもやっちゃうコもいるしねぇ・・・難しいねぇ」
・・・・・・ドウモアリガトウゴザイマシタ。
湿疹の薬を出してもらい、複雑な気持ちで帰宅した。
チキンが配合されていないフードを急いで買いにいかなきゃな。
ウンチは食べても無問題なクセに、何でチキンはダメなんだよお。
次回へつづく

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