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湖上の我が家

2005/05/08 Sun


我が家は田舎に建っている。
それも中途半端な田舎で、別に大自然に囲まれているわけでもない。
周りは田んぼばかりである。
そんなつまらない場所に建っている我が家だが、4月下旬から5月上旬にかけては、少しだけ楽しい事がある。
シロカキが終り、田植えを待つ水田に水が入れられると、夜に道路を走る車や、民家の灯が映りこむのだ。
その様子を2階の出窓から眺めると、我が家は湖の真ん中に建っているかのような、素敵な錯覚に捕われる。
風呂上がりに2階に上がり、濡れた頭をタオルでゴシゴシ拭きながら、ぼーっと水の入った田んぼを眺める。
水面に映りこんだ灯がユラユラ揺れている。
夜になると車の量も減るので、聞こえてくるのはカエルの鳴き声だけである。僕は田舎者のくせにカエルが苦手であるが、こんな時に聞こえてくる鳴き声はいいモンだ。心が安らぐ。

これからまだ青い色をした稲がぐんぐんと伸びて、7月になると妄想の湖は姿を消す。そして今度は、目の覚めるような緑色の絨毯が眼下に現れるのだ。
夏の日差しは強いから、色彩もビビッドになり、目に映る緑色は強烈である。
そんな光景を見るのも楽しみだ。

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3年前、田んぼへメダカを捕りに出動。ユタ5歳、ハル4歳


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「とれたー!!」「みてみてー」
網の中味は、オタマジャクシでした(笑)
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