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ガイジエンの思い出

2007/02/23 Fri
ピースの耳は垂れている。
首を振ると、この垂れ耳が一緒にフルフルと震えてそれがまたかわいい。
ビーグルという犬種の最大のチャームポイントだと思う。

しかし耳が垂れているという事は、耳の中の風通しが悪いという事だ。
風通しが悪いと中が蒸れてしまう。
過剰な湿気は悪い菌の繁殖を促し、悪い菌は病気の原因になる。
外耳炎である。
垂れ耳の犬に圧倒的に多く発症するこの病気に、ピースも昨年の梅雨から夏にかけて罹ってしまった。
これに罹ると耳の中が痒みを伴った炎症を起こし、さかんに後ろ足で掻くようになる。
掻くと耳の中が傷つき、その事がまた炎症を酷くする。
そして飼い主にとって、この病気について何より印象深いのは、耳の中の独特の匂いだと思う。
端的に言ってそれは臭い。
でもここは敢えて「臭い」とは書かずに「匂い」と書いておきたい。
ビーグルの魅力にすっかりヤラレテしまっているバカ飼い主にとっては、外耳炎の匂いでさえ愛しさの対象になってしまうのだ。
僕と妻は、代る代るにピースの外耳炎に罹った耳をぺろんとめくり、中の匂いを嗅いでは「クサイクサイ」と言い合って喜んでいた。
犬も病気だが僕らも別の病気なんだと思う(笑

ピースはこの病気を治す為に、耳の中に液体の薬を数滴入れてあげる必要があった。
その後は耳の中に薬をまんべんなく行き渡らせる為に、耳をとじてマッサージをする。
だがピースはこの薬を入れられるのが大嫌いで大暴れするので、夫婦二人がかりで毎回大変な苦労をした。
薬は2週間ほど続けただろうか、本格的な夏に入った頃には、ピースが耳を掻く事も無くなった。

しかし微笑ましくも香ばしい耳の匂いと、ピースを押え付けて傷だらけになった腕の記憶が強烈だったからだと思うのだが(懲りたとも言う)、僕も妻も、ピースが寝ているのを見つけると、必ず耳をペロンとめくって風通しを良くしてあげる習慣がついてしまった。
風呂に入れた後も、耳の中まで念入りに拭いてあげる。
その甲斐あってか、あれ以来外耳炎の再発は無い。
人も犬も、耳の中は清潔に。

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テーマ : 犬との生活 - ジャンル : ペット
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