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表現力不足または理解力不足

2007/08/27 Mon
He knew what he wanted to say but he didn't khow how to word it.
(言いたい事は分かっていたのに、それをどう表現していいのか、彼には見当もつかなかった)
てのは、アークティック・モンキーズの"D is for Dangerous"の冒頭の歌詞だが、これはここ最近のピースの様子を的確に言い表しているように思う。

例えば昨日こんな事があった。
ピースが肛門腺から分泌液を出したようで、お尻の付近から異臭がした。
言葉を選んで下品にならないように言えば、肛門腺の分泌液は、魚の干物の様な匂いがする。
空気を読まずに下卑た表現をすれば、その匂いはイカ臭い。
中学男子の匂いと言ってもいいかもしれない(笑)

そういう時、最初に気付くのは十中八九カオだ。
彼女に促され、僕も匂いを確認する為にピースのお尻に鼻を近づけた。
ピースはそれが気に障ったらしく、僕に牙をむいて「ウーーーーーー」とうなって威嚇した。
僕は驚き、思わず上体を反らしてしまった。
「噛まれる」と思った。
実際に噛まれる事はなく、それはゼスチャーだけの事だったのだけれど、その時のピースの反抗心は明らかであった。

僕以外の家族に対して、ピースが反抗的な態度をとる事はしょっちゅうある。
しかしピースは、こんないい加減な世帯主でも一応は群れのボスだと見なしているらしく、これまで僕にだけは反抗する事は無かった。
だから僕に向かって唸り声をあげた時には、意外さに驚き一瞬呆然としてしまった。
不意打ちとはいえ、完全に気合負けした形である。こんちくしょお。
すぐに右手でピースのマズルを掴み、「誰に向かって威嚇しとるんだゴルァ」とすごんでみせたが、それでもピースはうなるのを止めない。
息継ぎも無しにうなり続けて、身体をひねって僕の拘束から逃れようとする。
その暴れぶりがあまりに激しく、そのままでは怪我をさせてしまいそうだったので、手を離さざるをえなくなった。

逃げようとするピースの首輪を掴んで無理やり風呂場に連れていき、肛門腺に残った液をカオにしぼり出してもらった。
肛門腺の分泌液で臭くなってしまったお尻は、嫌がるピースをなだめなつつ、カオと二人がかりで洗った。
その間、ピースはずっとうなり続けていた。
まるで映画"エクソシスト"のリーガンみたいだった。
リーガンばりに汚い言葉で悪態をつく事は無かったが、ピースが人語を喋れたら「くそったれ」くらいは言っていたのではないかと思う。

07082701.jpg

風呂から出るとピースは別の犬の様に大人しくなり、居心地の悪い目をして僕の方をチラチラと見た。
僕はピースの目を見て「ゴメンしなさい」と言った。
ピースは僕の顔をペロペロと舐めた。
「もういいよ」というと、ピースは舐めるのを止めて僕から離れ、先日に続いてまたもや自分からケージに入り、しばらくすると寝てしまった。

いったいピースは、何が気に入らなくて僕に対して威嚇行動をとったのか。
何かが不満だったのだろうが、それがいったい何なのか分からない。
今まではこんな事無かったのになと、少なからぬショックを感じてしまった。

つーか不意打ちとか汚ねーぞピースよ。
今度は気合で負けるようなヘマはしないと固く誓った夜だった。

BGM:Arctic Monkeys "D is for Dangerous"



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テーマ : 犬との生活 - ジャンル : ペット

タグ : アークティック・モンキーズ 肛門腺 威嚇
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