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ピースが食糞をやめるまでの話.5

2007/09/04 Tue
これはピースの食糞に頭を悩ませていた頃のおはなし。
食糞話はもうお腹いっぱいですか?
僕もです。
すいません、もう少しだけ続けさせてください。

前回まで
ピースが食糞をやめるまでの話.1
ピースが食糞をやめるまでの話.2
ピースが食糞をやめるまでの話.3
ピースが食糞をやめるまでの話.4

さて、一か月が過ぎてもピースは相変わらず下痢気味である。
この頃のピースは、脱糞直後の2~3秒間、自分の出したブツをしげしげと眺めるようになっていた。
その様子は、本来ならツヤツヤのテカテカであるべき自分のウンチが、柔らかいペースト状であることが、不思議でしょうがないといった感じだった。

「俺様のウンチが大変な事に・・・」

とでも思っていたのかもしれない。
その時のピースの心中は想像するしかないが、脱糞後の行動が「音速で食糞へと推移」していたそれまでと違い、その2~3秒の猶予が僕らの食糞阻止率をほぼ100%にまで高めていたのは事実だ。
当時の僕らは「犬の気を逸らしつつ、素早くウンチを片付ける」という事にかけては、世界一有能であったに違いない(そんな世界一は嫌だ)。
それでもこっちがノロノロしていると、また食糞されてしまいそうで、まだまだ気を抜く事はできなかった。

07090401.jpg

ピースが自分の出した下痢糞の観察を始めてから暫く経ったある日のこと。
ピースはいつものようにウンチをした。
しかしその時は、たまたま誰もピースの排便に気が付かなかった。
いつもならピースがトイレに向かったら即戦闘態勢に入るのだが、その時は誰もピースの事を見ていなかったのだ。

「・・・・ワォンッ!!」

突然の吠え声に驚いて振り向くと、そこにはトイレの前で仁王立ちしたピースがいた。
ピースはこちらを見上げてもう一度吠えた。
「ワォンッ!!」
慌ててピースのそばに走った。
トイレの中には、ああなんてこと・・・・・手付かずのまっさらなウンチが!
傍らでは得意そうな顔のピースが、ゆるゆると尻尾を振っている。

もしかして お前 ウンチ 食べなかった?

!!

ヤターッ! すごいぞピース! えらいぞピース!
し か も
「ウンチ出た」って知らせてくれた!
し か も
食糞した形跡まったく無し!

家族全員が祭りの様に喜び、ピースを褒め称えた。

しかし喜ぶのはまだ早い。
今一番聞きたくない言葉だが敢えて言おう
「まぐれかもよ?」
そう、次も上手くいくとは限らない。とりあえず経過を見守る事が肝要だ。
そして僕らは、騒がず静かに、次のウンチタイムを待つことにした。

07090402.jpg

何時間かが経った頃、ピースがノロノロとトイレに向かった。
(来た!)
皆の視線はピースに釘付け。
隠しきれないこの異様な空気。
ピースも何かを感じていたに違いない。
若干バツが悪そうな様子で、僕らに背を向けてウンチング態勢に入るピース。
ウンチングスポットはいつもの場所、トイレの左の隅だ。
さあ、ピースの背中がワナワナと震え始めた!
凝視する僕、カオ、ユタ、ハル。
お前ら他にする事はないのか。

そしてピースは出した。出しに出した。大いに発した!

排便後チラリとこちらを上目使いで見た後、出したばかりのウンチをクンクンするピース。
(食うなよ~食うなよ~)
心の中で呪文を唱える4人。
そしてピースは、しばらくの間ウンチをクンクンした後、プイッとトイレを離れていった。
ウンチは放置だ!

こ れ は 本 物 だ !

次回「食糞少年ピース 大団円」 まて次号!
スイマセン、次で本当に終わらせますから。

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テーマ : わんことの生活 - ジャンル : ペット

タグ : 食糞
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