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ちゃんと見ている

2007/02/15 Thu
昨日の夜。
ベッドに入って5分程経った頃、階下からピースの吠える声が聞こえてきた。
嘆息しつつベッドから出て、リビングの扉をあけて中を見た。
久しぶりにやらかしていた。

■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ 

今思い返すと、昨日の僕は疲れていたんだと思う。
仕事が上手くいかずイライラしてもいた。
ぶっきらぼうで、且つ小理屈をこねて人の揚げ足を取りたがるクソオヤジに成り下がっていた。
そういう時、加齢臭の如く滲み出る負のエネルギーの矛先は、よせばいいのに奥さん方面に向かってしまう事が多い。
しかし当然の事だが、先方も黙ってサンドバックに甘んじる様なタマではなく、昨晩もちょっとした言葉のやりとりから、軽い言い合いに発展した。
しかし重ねて言うが、それは喧嘩としてはごく軽いヤツだったのだ。
もっとも先方はそうは思っていないかもしれないが(笑)
ファイトはジャブの応酬以上の物には発展せず、10数分で事態は沈静化を見た。
その後はまた何事も無かったように、読書したりネットで遊んだりして過ごした。
いつもとそんなには変わらない夜だった。
だがその些細な小競り合いがピースにはショックだったらしい。

話はちょっと飛ぶが、夜10時を過ぎるとピースは大抵コタツに潜り込んでいる。でなければソファの上で丸くなって寝ている。
僕らが眠るために2階の寝室に上がる時にも、ケージに入れる必要も無く、そのまま放っておく。
部屋の灯は小さな常夜灯だけを点けておく。
それで朝まで良い子で眠るのだ。
ウチに来たばかりの頃は、夜一人にすると寂しがって何10分も吠え続けた。
吠えるだけではなく、部屋の中の物を噛みちぎって滅茶苦茶にしたりもした。
だから飼い主が2階で眠る時には、必ずピースをケージに入れておく必要があった。
だが最近は、成長したせいか、あるいはコタツに潜って暖かく眠る事を憶えたせいか、夜吠える事も悪戯する事も無くなっていた。

■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ 

話は昨晩に戻る。
リビングに入ると、布団が引っ張られて、天板が斜めにずり落ちたコタツが目に入った。
ペット用トイレは分解されており、トイレシーツもビリビリに引き裂かれている。
ピースはトイレとコタツの真ん中で、「オスワリマテ」の状態で僕をじっと見上げている。
鼻を鳴らして甘えたりはしていない。
ただじっと座って僕を見上げていた。
僕は部屋の惨状を前に、何をする気にもなれずにただ突っ立っていた。
しばらくするとピースが僕に歩み寄ってきて、僕の足にお尻をくっつけて座った。
ピースのお尻の暖かみを足に感じながら、これは僕らの喧嘩に対する抗議行動なのかなあと漠然と考えた。
コタツとトイレを元通りに直してから、僕はすぐに2階に上がらずにしばらくコタツに入っている事にした。
すぐにピースも潜り込んできた。
30分ほど経ってから、そっとコタツを出て2階に上がった。
今度はピースは鳴かなかった。
0702151.jpg


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テーマ : 犬との生活 - ジャンル : ペット
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